現在、重機等を使用し撤去だけではなく環境と、近隣周辺に対して振動、騒音、粉塵による公害を各段に少なくする以下の“思いやり工法”が主流です。
特殊モーターと円型状の鉄板の先端にダイヤモンドチップのついたダイヤモンドブレードと言われる物を取り付け、コンクリート構造物の壁、スラブ(床)を切断し開口等を作ったり、余分なコンクリートを運搬しやすい大きさに切断、撤去する工法です。
スリットとは、ウォルソーを使用し、壁と壁を切断分離する耐震工法です。
低騒音・低振動・低粉塵のため、環境への配慮を要する工事に威力を発揮します。
阿品台小学校 耐震改修工事
広島家庭裁判所 耐震改修工事
河内診療所 耐震改修工事
岡山県警察新保寮改修工事
M様邸 改修工事
最大73cmのコンクリート切断が可能なダイヤモンドウォルソーを導入しました。
ご質問・ご相談あれば是非ご連絡ください。
技術データ
・モーター動力: 20 kW
・電源: 三相400V
・最小発電量: 40 kVA
・ブレード直径: 範囲600 - 1600 mm
・最大切断深度: 730 mm
・モーター部重量: 32 kg
・A-加重時音圧レベル: 98 dB (A)
・モーター部寸法(縦x横x高さ): 1100 x 690 x 1180㎜
・リモートコントロールワイヤレス